
最近、美容室やシャワーヘッドなどで、「ウルトラファインバブル」という言葉を聞くことが増えてきました。
「マイクロバブルとは違うの?」
「普通のシャワーと何が違うの?」
「シャワーヘッドにもあるけど、何が違うの?」
そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?
今回は、シャンリィで導入している**FAVON(ファボン)**(ウルトラファインバブル)について、
・そもそもウルトラファインバブルとは何なのか
・マイクロバブルとの違い
・なぜ美容室で使われているのか
・シャンリィで導入した、FAVONにはどんな特徴があるのか
・一般的なウルトラファインバブル製品との違い
まで、できるだけ分かりやすくご紹介させていただきますね♪
「ウルトラファインバブル」とは?
まず知っていただきたいのが、ウルトラファインバブルという言葉です。
水の中にある「泡」は、実は大きさによって分類されています。
その中でも、直径1μm未満の非常に小さな泡を「ウルトラファインバブル」と呼びます。
1μmは、0.001mmです。
つまり、私たちの目では泡として確認できないほど小さなサイズなんです一般的な泡とは、そもそも大きさがまったく違います。
体験すると何が変わるの?
・約4億個※のウルトラファインバブル
目に見えないほど小さな泡を高密度に含んだ水で、髪と頭皮をやさしく洗浄。
・頭皮をゴボゴボ泡でマッサージ
普段のシャンプーとは違う、心地よい泡の感覚を体験できます。
・皮脂や汚れ、残留物をすっきり洗浄
髪や頭皮に付着した余分なものを洗い流し、軽やかな状態へ。
・髪が軽く、根元もふんわり
余分な皮脂や油分などを洗い流すことで、髪本来の軽さを感じやすく。
・カラー・縮毛矯正・トリートメントとの相性◎
施術前後の洗浄・すすぎをサポートし、より良い施術環境を整えます。
・ドライ時間 約49%短縮※
FAVONの自社テストでは、乾燥時間の短縮を確認。
※数値・効果はFAVONメーカーの試験・検証に基づくものです。

マイクロバブルと何が違う?
ここもよく混同されるポイントです。
一般的には、マイクロバブル:直径1〜100μm ウルトラファインバブル:直径1μm未満と分類されます。
マイクロバブルは条件によって白く濁ったように見えることがありますが、ウルトラファインバブルは非常に小さいため、基本的に目で見ることはできません。
そして大きな特徴の一つが、水の中に長く存在できること。
大きな泡は水面へ浮かび上がって消えていきますが、ウルトラファインバブルは非常に小さいため、水中に分散して存在し続ける性質があります。
つまり、「泡が見えない=泡が入っていない」ということではありません。
むしろ、ウルトラファインバブルは見えないほど小さい泡なんです!
ウルトラファインバブルにはどんな特徴がある?
ウルトラファインバブルは、ただ小さいだけではありません
めっちゃ小さい泡が水中に存在することで、汚れとの接触や洗浄をサポートすると言われていて、特に、油分などの疎水性の汚れに対して、ファインバブルが関係する洗浄作用について研究されています。
例えば美容室で作用するものは
・皮脂
・スタイリング剤
・油分を含む汚れ
・髪や頭皮に付着した不要なもの
などを洗い流す工程と、非常に相性の良い技術なんです。
「泡で髪を洗う」というより、「水そのものの洗浄力をサポートする」というイメージです。

シャンリィで導入したFAVON(ファボン)とは何なのか?
FAVONは、美容室向けに開発された、ウルトラファインバブル発生システムです。
一般的なシャワーヘッドのように、シャワーヘッドそのものから泡を発生させるのではなく、美容室の給水システムにFAVONを組み込み、シャンプーやすすぎなどに使用する水そのものをウルトラファインバブル水にするという考え方の機械です。
ここが、家庭用のシャワーヘッド型製品との大きな違いの一つですね。
FAVONの大きな特徴「泡密度」
FAVONを語るうえで欠かせないのが、「泡の数」です。
FAVONでは、1mLあたり約4億個という非常に高い密度のウルトラファインバブルを発生させることを特徴として掲げています。
1mLというのは、ほんの少しの水。その中に約4億個ものウルトラファインバブル。
もちろん目では見えません。だからこそFAVONでは、「泡があるかどうか」ではなく「どれだけ高密度に存在しているか」という考え方を重要視しています。
「ウルトラファインバブルなら、どれも同じ」ではない
ここは意外と知られていないことなんですが「ウルトラファインバブル」と書いてあれば、すべて同じ性能というわけではありません。
重要なのは、どのくらい小さい泡なのか、どれくらいの数が存在するのか、どのように発生させているのか使用する場所まで、どのような状態で届けられるのかという部分です。
つまり、「ウルトラファインバブル」という名前だけでは性能を判断できないということ。
FAVONが美容室専用のシステムとしてこだわっているのも、この部分なんですよね。
FAVONは「美容室で使う」ことを前提に作られている
一般家庭で使用するシャワーと、美容室で使用するシャワーでは、求められるものが違います。
美容室では、
シャンプー
↓
予洗い
↓
カラー・パーマ
↓
薬剤のすすぎ
↓
トリートメント
↓
仕上げ
というように、非常に多くの場面で水を使います。
FAVONは、こうした美容室での使用を前提として、「髪を洗う・流す」という工程全体にウルトラファインバブルを取り入れることができるように設計されています。
FAVONが「髪質改善」と相性がいい理由
髪質改善というと、「何か良い成分を髪に入れる」というイメージがありませんか?
しかし、それだけではなく髪を綺麗にするためには、不要なものをきちんと落とすことも非常に重要です。
例えば、 ・皮脂 ・スタイリング剤 ・余分な油分 ・施術後の薬剤
など。
FAVONは、こうしたものをきちんと洗い流す工程をサポートするために使われます。
だから、トリートメントの代わりではありません。髪に栄養を入れるものでもありません。
「髪を補修する」というより、「髪を綺麗にするための土台を整える」という役割です。
縮毛矯正との相性が良いのもポイント
特にFAVONとの相性が良いと考えられるのが、縮毛矯正やカラーなどの薬剤を使う施術です。
薬剤施術では、「どんな薬剤を使うか」だけではなく、「施術後にどれだけ丁寧に流すか」も大切です。
FAVONは、ウルトラファインバブルを含んだ水によって、薬剤施術後のすすぎをサポートしてくれます。
だから、「FAVONを使えば縮毛矯正のダメージがなくなる」というものではありませんが縮毛矯正という繊細な施術を行う環境を、洗浄・すすぎの面から整えてくれる。
これがFAVON(ウルトラファインバブル)の役割です。
FAVONが「ただのシャワーヘッド」と違う理由
ここもFAVONの大きなポイントですよ!家庭用のウルトラファインバブル製品には、シャワーヘッドタイプのものもたくさんあります。
それらはもちろん便利な商品ですし実際僕も家でReFaさんの物を使用しています。施術で使うFAVONはそもそもの目的が違うんですよね
FAVONは、美容室のシャンプー台で使うことを前提としたシステム。
だから、
・予洗い
・シャンプー
・すすぎ
・カラー後
・パーマ後
・縮毛矯正後
・トリートメント前後
など、美容室のさまざまな工程で活用できます。
「シャワーを浴びるための美容機器」というより、「美容室の施術工程そのものにウルトラファインバブルを組み込む設備」という考え方です。
「髪が綺麗になる水」という考え方
髪の美しさは、薬剤だけで決まるものではありません。トリートメントだけでもありません。カットだけでもありません。
毎日のシャンプー、乾かし方、ホームケア、そして美容室での施術。そのすべてが積み重なって髪の状態を作ります。
その中で、「水」という、当たり前すぎて見落としやすい部分を見直す。それがFAVONです。
FAVONは「何かを足す美容」ではなく「水から見直す美容」
ウルトラファインバブルというと、「髪がツルツルになる」「トリートメントみたいになる」というイメージを持つ方もいるかもしれません。
でも、FAVONの本質はそこだけではありません。FAVONが目指しているのは、髪や頭皮を洗う・流すという美容室の基本工程そのものを、もう一段上のレベルへ引き上げること。
目に見えないほど小さな泡だからこそできることがあります。そして、その水を美容室の施術に取り入れるからこそできることがあります。
「見えないもの」にこだわる理由も美容室では、カラーの色、髪のツヤ、縮毛矯正の仕上がり、トリートメント後の手触り
など、目に見えるものが注目されます。でも、本当に髪を綺麗にするためには、目に見えない部分へのこだわりも大切です。
薬剤の選択。髪の状態の見極め。すすぎ。水。そして、髪を扱う一つひとつの工程。FAVONは、その中の「水」という部分を見直すためのものです。今までいろんなものにこだわってきたからこそ水にもこだわりたいと思い導入しました。
まとめ
ウルトラファインバブルとは、
直径1μm未満の非常に小さな泡。
そしてFAVONは、そのウルトラファインバブルを高密度に発生させ、美容室のシャンプーやすすぎなどに活用するためのシステムです。
FAVONの特徴は、「ウルトラファインバブルだから」だけではありません。
・1mLあたり約4億個という高い泡密度
・美容室で使用することを前提としたシステム
・シャンプー、すすぎ、薬剤施術など幅広い工程で使用できる
・髪に何かを足すのではなく、水そのものを変える
・洗浄やすすぎという美容室の基本工程を見直せる
というところにあります。
髪を綺麗にするために、
「何を入れるか」だけではなく、「何で洗うか」
まで考える。それがFAVONという選択です。
shanLyでは、髪質改善や縮毛矯正という繊細な施術だからこそ、「水までこだわる」ことを大切にしています。
いつもの美容室のシャンプーやすすぎ。その当たり前の工程から、髪のためにできることを見直してみませんか?
