強いうねりも、硬くならずに自然にまとまる髪へ
他店で失敗した経験がある方へ向けた縮毛矯正
【Before写真①:全体のうねりが強く、広がりやすい状態】

「昔より明らかにクセが強くなった」
「どこへ行っても、まっすぐにはなるけど硬い」
「一度チリチリになってから、縮毛矯正が怖くなった」
shanLyにご来店されるお客様の中には、強いうねり+過去の失敗経験を同時に抱えている方が多くいらっしゃいます。
今回のお客様もそのお一人。担当させていただき数年経ちますが、クセ自体はかなり強めで、根元からうねりが出やすく、湿気がある日はアイロンをしてもすぐに戻ってしまう状態でした。
さらに過去に他店で縮毛矯正をした際、
・毛先がチリチリになった
・触るとゴワゴワ
・ツヤがなくなった
という経験があり、「正直また失敗するのが怖い」とのこと。
強いうねり=強い薬剤、ではありません!
強いクセをしっかり伸ばすために、ただ薬剤を強くするだけの縮毛矯正はとても危険です。
特に
・エイジング毛
・細毛が混ざっている
・過去の矯正やカラー履歴がある
こういった髪は、伸びても質感が壊れやすい傾向があります。
shanLyではまず、
✔ どの部分のクセを「しっかり伸ばす必要があるのか」
✔ どの部分は「守りながら整えるべきか」
を細かく見極めます。
クセは伸ばす。でも“柔らかさ”は残すが縮毛矯正のこだわりです。
今回の施術では、
・根元〜中間の強いうねり → しっかり伸ばす
・毛先・ダメージ部分 → パワーを落として保護
・アイロン操作 → 押しつぶさず、丸みを残す
という考え方で施術を行いました。
縮毛矯正で硬くなる原因の多くは、薬剤の強さだけでなく、アイロンの熱と圧です。
そこを丁寧にコントロールすることで、クセは伸びているのに、触ると柔らかい仕上がりが可能になります。
【After写真①:自然なツヤと柔らかさのある仕上がり】


仕上がりを見た瞬間、お客様から出た言葉は
「え、ちゃんと伸びてるのに柔らかい…」でした。
・根元のうねりはしっかり解消
・毛先は硬くならず自然
・ツヤが出て若々しい印象
・乾かすだけでまとまる状態
「縮毛矯正=ゴワゴワになるもの」というイメージが、良い意味で覆った瞬間ですね。
失敗経験がある方ほど、慎重でいい。過去にチリチリになった経験がある方が、縮毛矯正を怖く感じるのは当然です。
だからこそshanLyでは、
・できること
・やらないほうがいいこと
を正直にお伝えします。
無理に施術をすすめることはありません。
“今の髪にとって一番後悔しない選択”を一緒に考えます。
強いうねりでも、諦めなくて大丈夫
✔ 強いうねりをしっかり伸ばしたい
✔ でも硬く・不自然にはなりたくない
✔ 過去に失敗したから慎重になっている
そんな方にこそ、髪を見極めて行う縮毛矯正を体験してほしいと思っています。
髪質は変わっても、正しい方法を選べば、扱いやすさは必ず取り戻せます。
まずは一度、今の髪の状態を見せてください。
あなたの髪に合った、無理のない縮毛矯正をご提案します。
