縮毛矯正をかけたいその理由として
多くご相談を受けるのが
- クセがが気になる
- 髪がまとまらない
- 広がりを抑えたい
この三つがよくご相談をいただく内容です。人それぞれ色々なお悩みをお持ちですよね
「髪へのストレスを少しでも軽減していきたい」
その中で縮毛矯正についてで今まででこのような経験はありませんでしたか?
美容師さんに相談したら縮毛矯正を断られた
縮毛矯正をかけたいけどかけれないから困っている
このようなお悩みのご連絡をいただくことが多いのでご説明させていただきますね。
まずはなぜ縮毛矯正がかけれないのか?
なぜ美容師さんに断られてしまうのか。
目次
縮毛矯正を断られる原因は何?
多くの原因はブリーチを使ったヘアカラー
- 透明感を出す綺麗な色味を出すために ブリーチを使ったヘアカラーをおこなった。
- 美容師さんに提案されたデザインカラーが ブリーチを使ったヘアカラー
- 白髪ボカシのためにハイライトを入れた
決してブリーチを使うことが悪いわけではないんです
ヘアカラーのデザイン幅が広がりますし綺麗で可愛いですよね。
ただ、このような ブリーチ(ハイトーン)毛への縮毛矯正は断られることが多いんですよね
それはなぜか、よく言われるのがブリーチ毛へ縮毛矯正をしてしまうと
- チリチリになる恐れがある
- 断毛する可能性がある
- クセが伸ばしきれない(さらにダメージしてまう)

実際にこのようなことになってしまったというご相談はよく受けます。
だから 多くの美容師さんは行わないおすすめできないことが多いんですとよね
色んなサロンのクーポンサイトなどを見ていても
「ブリーチ毛はお断り」という表記もあったり
ブリーチをするときに「縮毛矯正かけれなくなってもいいですか?」と聞かれることもあります。
実際そのようにちゃんと伝えてくれる美容師さんはすごいお客様のためを思って伝えてくれているはずです。
その為、縮毛矯正を普段からされている方はブリーチをする前に美容師さんに縮毛矯正をかけていることや今後もかけ続けたいという事をお伝えすることおすすめします
「え、知らなかった縮毛矯正かけたいのに」ヘアカラー楽しみたくてブリーチしてしまった
と思いませんでしたか?
諦めないで下さいかけれないことはありませんよ!
ちゃんとした薬剤選定や技術を持っていれば、美髪縮毛矯正で綺麗に簡単に楽な毎日が手に入りますよ
ブリーチ毛でも縮毛矯正をかけれる
髪の状態(体力)にもよりますが縮毛矯正の知識、技術、経験があればかけれる可能性もあるんですよね
なかなか全国の美容室を探しても
縮毛矯正に特化している美容師が少ないのが美容業界の現状です
最近SNSではよく見かけるようにはなりましたが、僕のように毎日、縮毛矯正を行う珍しい美容師だとおもいます。
今まで何人ものブリーチ毛の縮毛矯正をおこなってきたり、美容師さんができない特殊な髪への縮毛矯正を美容師さんのご紹介で担当させていただくことが多いので
ブリーチ毛への縮毛矯正を行うことが多々あります
ご新規様の縮毛矯正は ブリーチ毛や難しい髪質の方が多いぐらいです
ブリーチ縮毛矯正の施術例
before


- 全体的にハイトーン
- 定期的にブリーチハイライト
普通なら見ただけで断られる可能性があるかもしれません
after


ちゃんと毛先まで縮毛矯正をかけてあげることにより
乾かしただけでこのように綺麗にまとまりツヤが出やすくなりますよ
ブリーチ毛とわかりやすいお客様
Before

かなりのブリーチの回数をかさねられていますね
すでにダメージや縮毛矯正で癖がないところもありますが
そこを見極め縮毛矯正をかけ毛先は髪質改善メニューで綺麗にさせて頂きます
after



毛先はブラシでとかしながら乾かしていますがCMのような髪になりましたね
髪の状態を見極め施術することにより髪が生き帰ったように綺麗になりますよ
繰り返しのヘアカラーでハイトーンになったお客様
before


ブリーチはしていないけれど髪が明るい状態
最近はこのような状態の方がかなり増えていますね
そこまで癖は強くないんですがまとまらずモワッと広がるのがお悩み
after


乾かすだけでサラツヤになりましたね
ちゃんとした施術をすれば簡単に綺麗にそしてお手入れが楽ちんになりますよ
一番お問い合わせが多い部分的にブリーチを使ったデザインカラーをされているお客様
before


元々ブリーチを使ったデザインカラーなどをしていて縮毛矯正も定期的にかけられているお客様
after


しっかりと縮毛矯正をかけさせていただきました。毛先はダメージの進行をさせないようにオリジナルのトリートメント処理をして質感や強度をUP!
その為まとまりができツヤ感もあり手触りもよくなりましたこのようにハイトーンのヘアカラーをしていても縮毛矯正をかけることが可能なんですよね
ただ、もちろん僕らも魔法使いではないので縮毛矯正をかけれない場合もあるんです。
縮毛矯正をかけれない髪とは?
縮毛矯正をかけれない髪はブリーチをしているからかけれないのではなく現状の髪の状態(髪の体力)によるんですよね
ブリーチなどをしていなくても髪質改善や縮毛矯正、パーマ毎日のアイロンやコテ巻きホームカラーなどによる全ての過度なダメージが
原因なんですよね
どのような状態の髪にかけられないのか
- 濡れている時に髪がゴムみたいに伸びる
- 髪を溶かすだけで簡単にぷちぷち切れる
- すでにチリチリになっている
僕がかけれないなと感じたり経験で思うのはこの3点です
なぜかけれないの?
もうすでに髪が薬剤に耐えれない状態だからなんです
縮毛矯正は髪が綺麗になったり手触りがよくなります
ただ
髪にもちろん負担がかかりますその負担も最低減に抑えますが薬剤を、つけた時点で髪が切れてしまう状態なので縮毛矯正はかけれません
もう髪の内側に髪の構造を変えれる部分が残っていないからなんですよね
その場合は見極めて根元や髪の状態がいいところのみに縮毛矯正をかけさせていただきますが
一度で綺麗になることはないんですよね
だから
時間をかけて新しく生えてくる髪を、徐々に 綺麗にしていくしかないんです
髪は女性にとって大切なもの一緒に大切にしていきましょうね
美容師さんに断られたけどくせ毛をどうにかしたい
ブリーチをしているけれど縮毛矯正をかけたい
美容師さんに縮毛矯正を断られたけど、諦めきれない
そんな場合は
- 髪が簡単にに切れないか
- 頭を洗った時に 毛先を引っ張ってみて ゴムみたいに伸びないか
などを確認してみて下さいね
ご自身でわからない場合はLINEやDMにて是非ご相談下さいませ。
すでにチリチリになっているビビリ毛の場合はできないことは
ないのですかオススメはいたしません
あとは今後もブリーチやホームカラーを繰り返していく予定がある方も。
縮毛矯正についてお悩みご相談がございましたらお力にならしてくださいね
