縮毛矯正は、気になるけれどなかなか勇気が出ない施術のひとつです。
実際のお客様の声としても
「昔失敗されたことがある」
「ぺたんこになるのだけは避けたい」
「傷んだら取り返しがつかない気がする」
そんな不安が頭をよぎって、何ヶ月も決断できないまま過ごしている方が多くいます。
一方で、湿気の季節や朝のスタイリングで毎日ストレスを感じ、「何か変えないと毎日がストレス」という思いが強くなっている人も少なくありません。
谷町・松屋町エリアのshanLyには、その“揺れている気持ち”のまま来店される方がとても多いです。
縮毛矯正はただクセを伸ばすための施術ではなく、あなたの生活のしやすさ、毎日の気持ち、髪の未来を変える選択肢の一つでもあります。
ここでは、縮毛矯正に迷っている方に向けて、安心して選べるように「本当に知っておくべきポイント」を縮毛矯正をメインで長く活動している美容師がわかりやすくまとめています。
目次
縮毛矯正を迷うのは“当然”のこと
なぜ多くの人が決断できないのか
縮毛矯正に興味があるのに踏み出せない理由は、大きく3つに分かれます。
1. 過去の失敗経験
・ジリついた
・ツヤが消えた(パサパサ)
・不自然で硬い仕上がりになった(ピンピン)
こうした経験があると、挑戦するのが怖くなるのは当然ですよね。
2. 髪へのダメージの不安
「傷んで広がるくらいなら、まだうねりの方がマシ…」
そう感じる方も少なくありません。髪が乾かなくなったり、調べると「ビビリ毛」になることもあるなんて。。
3. 自分の髪に合う方法がわからない
髪質・ダメージ・過去履歴など、プロが見ないと判断が難しい部分が多いため、“何を基準に選べばいいかわからない”という不安が生まれます。
特にここ数年SNSなどで縮毛矯正や髪質改善というワードが流行っているからみんな同じような投稿ばかり。
shanLyの縮毛矯正が大切にしていること
伸ばすより“守る”ことを最優先に
一般的な縮毛矯正はクセをしっかり伸ばすことに重点を置きますが、
それが髪に負担をかけ、ダメージや不自然な質感につながる場合があります。
shanLyでは、「どれだけ強く伸ばすか」ではなく「どれだけ髪を守れるか」を大切にしています。
かといって癖が伸びないわけではありません。ちゃんと伸ばしつつ自然なストレートヘアーを目指します。
仕上がりは初めて会った人に「髪が綺麗ですね」と褒められ縮毛矯正をかけていることがバレないほど自然な仕上がりになります♪
髪の状態を見極めながら
・薬剤の強さ(酸性 中性 アルカリ性全て髪質に合わせこちらで判断いたします)
・塗布量
・放置時間
・アイロン温度
これらすべてを細かく調整し、髪への負担を最大限減らします。
自然で柔らかいストレートを叶える理由
髪質に合わせた最適設計をすることで
・まっすぐすぎない自然なライン
・触れた瞬間の柔らかさ
・ツヤのある仕上がり
これらを同時に実現できます。
雨の日、湿気の多い日でも髪が広がりにくく、朝のスタイリングが圧倒的にラクになります。
そして何より手触りが「おもわず触りたくなる」ような質感に変化そして周りの人に褒められることが増えますよ
一般的な矯正との違い
薬剤のパワーを“弱める勇気”
髪質によっては、強い薬剤を使うよりも、あえてパワーを抑えるほうが綺麗に伸びる場合もあります。薬剤で攻めすぎるとピンピンのなったり髪が濡らした時にトロっとしてしまったりすることもあります。
特に細毛さんは、強い薬剤が逆にうねりの戻りやダメージにつながりやすいため、正しい選択が非常に重要です。
お客様一人一人に合わせた処方で薬剤とアイロン操作のバランスで施術を進めていくため”腕”が必要になります。流行る前から縮毛矯正をメインでそして毎日施術させていただいている実績もあります。
クセを伸ばすより、扱いやすさを優先
まっすぐすぎるストレートは生活しづらくなることもあります。
shanLyでは“扱いやすさ”を軸に設計し、毎日触れた瞬間に気持ちが軽くなるような髪を目指します
お客様の声が安心につながる理由
・「今までで一番自然なストレートになった」
・「ぺたんこにならず柔らかい仕上がりに驚いた」
・「湿気の日でも広がらなくなった」
・「朝の準備が半分の時間になった」
特に不安の強かった方ほど、綺麗な変化を実感されています。
これらの声は、初めて挑戦する方の安心材料にもつながります。
縮毛矯正を“後悔しないための考え方”
無理に施術しないことも大切
もし髪の状態が縮毛矯正に向いていない場合、shanLyでは施術を無理にすすめることはありません。
ブリーチやホームカラーでのダメージやそれらを続けていくことによるリスクもあるのでお客様のなりたいに寄り添いより良い未来のための選択を一緒にさせていただきます
もちろん髪にとって最善となる別の方法を提案することもあります。
判断の基準をプロと共有すること
・どこまで伸ばしたいか
・どんな質感が理想か
・どれくらいダメージを抑えたいか
こうした基準を共有することで、後悔のない仕上がりに近づきます
あなたの“決断”ではなく“選択肢”として
縮毛矯正は、どうしても決断が重く感じる施術ですが、
本来はあなたの生活をラクにするための、ひとつの選択肢です。
「湿気に左右されない毎日を送りたい」
「朝のスタイリングをもっと早くしたい」
「自然なストレートに憧れている」
そんな気持ちが少しでもあるなら、一度相談する価値は十分あります。
最後に
無理に施術する必要はありません。あなたが髪をどうしていきたいか。何よりあなたの理想に近づけるお手伝いをさせていただきます。
まずは髪の状態をチェックし、あなたの髪で“できること・できないこと”を正直にお伝えします。
その上で、納得できる道を一緒に選んでいきましょう。次の季節は、もっと軽く、もっと心地よく過ごせる髪へ。

